胸肋部の痛み

 

大阪府 K・Aさん  50歳代 女性  主婦   

 

施術:2012年2月1日 

 

2日前から、みぞおち付近に痛みがある。

上半身をねじったり身体をひねると痛い。押さえても痛みがある。

原因が自分ではわからない。

 

<施術>

みぞおち・肋骨の際付近の筋肉の緊張が強く、 動かしたり押さえたりすると痛みがおこっていると診ました。緊張により動きの制限が起こり痛みが出ていました。

お話を色々と伺うと、この数ヶ月ほど人間関係の悩みが色濃くあるとのこと。

気持ちの緊張が解けずに常に浅い呼吸を無意識にしていた状態が続いていた(本人は自覚が無い)と分析。そのため、姿勢もしらずしらずに前かがみ気味になっていて、呼吸の際の肋骨の動きが小さくなっていました。

施術は緊張箇所(肋間・背中・側腹など)をゆるめていき、呼吸の際の伸縮の幅がつくような動きをつけてあげることを施しました。

施術後、押さえた痛みも動きの痛みも全て消失しました。

「あれ・・・?痛かったのに・・・?」と不思議そうな笑われていました。

 

 

<解説>

この症例は、気持ちのストレスが身体に影響を及ぼしたものです。

ストレスを受けると(自律神経の)交感神経が優位になった状態

(=知らず知らずのうちに身体を緊張させて力が無意識にぬけない)が続きます。

ストレスの緊張は身体の姿勢を無意識に前傾姿勢にさせてしまいます。

又、呼吸は自律神経と関わります。リラックスできていないとそのリズムが乱れます。浅い呼吸になります。

肺に空気が入ると膨らみますが、そのとき胸郭が膨らんだりしぼんだりしています。

前傾姿勢と無意識の浅い呼吸は胸郭の動きの制限をつくってしまい、みぞおちや肋骨際の緊張を生んでしまったのです。  漢方でいう「胸脇苦満」というものですね。

 

無痛ゆらし療法は自律神経と呼吸の関係を利用して筋肉の緊張を解くものです。

こういったケースは正に「気持ちと身体のつながり」をわからせてくれるものだといえます。

 

ストレスの原因である環境については御本人にお任せするしかありません。少しお話させていただいて今回の件で痛みにまで及んだのを知り、気持ちの持ち方や接し方を御本人なりに感じることがあった様子でした。いいきっかけになればと願っております。

こころとからだはつながっています。身体が楽になると心も楽になりやすいです。

無痛ゆらし療法は自律神経に働きかけ身体と心リラックスさせる効果が期待できます。

 

竹本友重の著書

 

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