「東洋医学・自然療法」の立場からみた根本改善のための方法論をご紹介しています。
私が考えるガン改善の最大のポイントは、
患者様自身の「意志と行動」です。
ガンのメカニズム、ガン改善のための方法論についての一見解をこのサイトでご説明していますが、
治癒力を引き出し改善していくには、患者様自身の取り組みがカギ
となります。
それゆえ、自然療法側のスタンスとしては、
「ガン改善のための方向づけや日常のアドバイス」
を中心として患者様自身の取り組みをサポートすることが肝要となります。
その方法は、食事や心の在り方など様々です。
本格的な断食療法が適している場合には、専門家による指導の下で行うことを勧める場合もあるでしょう。
そして、治癒力を向上しうる様々な方法をご自身で行ってもらったうえで、必要であればその一助として代替医療(東洋医学、自然療法など)を受けることも考慮してはいかがでしょう。
※ただし、全ての治療院が、ガン改善実績や改善に見合うだけの力量を備えているわけではありませんので、注意してください。
症例や体験談などの実績、ガンについての考え方とアプローチ法にきちんとした内容を持っているかどうかが大切です。
(例えば、鍼灸団体「北辰会」の幹部クラスなどは実績豊富ですが、同じ団体に所属していても個人によってレベル差があります。)
そして、施術そのものがメインではなく、あくまで、「患者様がガンについての視点を変えること」が最重要であると私は考えています。
(考え方は各医療団体や個人によって違いがあると思いますので、強制は致しませんが)
回復の主役は患者様自身の取り組みであり、施術はあくまでもその一助に過ぎません。
大まかな例えですが、完治が10とすれば、施術の持つ役割はせいぜい2~3までで、残り7~8は患者様自身の取り組みにかかっていると考えてみてください。
それゆえ、
「自身の日常生活を見直さず、誰かの助けだけを頼ろうとする」
という心持ちのままでは、施術だけを受けたところで、なかなか進展していかない可能性が大と考えられます。
そのため、患者様自身の気持ちが整うまでは、施術をご希望であっても来院をご遠慮していただくケースも院の方針によっては出てくるでしょう。
このガン専門の情報サイトでは、
「ガンのメカニズム」
「改善方法」
「ガン改善における重要ポイント」
について、独自の一見解を述べています。
もし、これまでとは違う見方をお探しなら、一度このサイトの情報をご覧になってみてください。
ただ、私の見解を誰かに強要するつもりはありませんし、これをどう受け止めるかはあなたの自由です。
ご自身の選択にとって何かヒントになるのであれば幸いです。
現在、ガンと診断され、病院での三大療法(抗がん剤・放射線・オペ)を受けた甲斐なく、死亡するケースが後を絶ちません。
これだけ西洋医学が進歩したと言われているのに、どうしてガンによる死亡数は年々増え続けているのでしょうか?
実はこれには様々な理由(詳しくはこちらへ)があるのですが、
最も重要なポイントは、
「現代西洋医学におけるガンへの認識とアプローチが狂っている」
という点です。
「そんな馬鹿な!」
「デタラメをぬかすな!」
と、思われる方も多いでしょうが、このサイトの内容を一つずつご覧いただければ、その理由が良く理解していただけるでしょう。
私は、ガンについて次のように考えています。
①あらゆる症状の本質は「体の治癒反応」であり「環境を変えてほしいというシグナル」である。それはガンといえども例外ではない。
②ガンは体内の毒素を全身に巡らさないよう、一か所で固めて食い止めようとするフィルターのようなものであり、いわば生命を守ろうとする一種の浄化装置である。
③故に、正しい取り組みさえ行えば、ガンが存在する必要はなくなり、小さくなるか消えていく可能性が高まる。
④抗がん剤や放射線など有毒かつ免疫を損ねる処置をするほど、かえって複雑化しやすい。体内浄化環境が悪化してしまうからである。
治癒力を阻害する要素を整理
ガン改善において重要なのは、
治癒力を損ねるような要素を出来得る限り排除していく事です。
それは日常生活や医療などすべてにおいて患者様自身が整理していく必要があります。
特に、ガン改善において最も足を引っ張りやすいのがガンの三大療法(抗がん剤・放射線・オペ)といった現代西洋医学治療の数々です。
世間では、
「西洋医学と東洋医学の併用で良くしていきましょう」
「ガン治療の基本は三大療法であり、東洋医学や自然療法などの補完代替医療でその副作用を軽減し、治癒力を助けましょう」
と、いう方法論を提示されている方々も多くいられます。
どういう方法を選ぶかは、あくまで医療従事者と患者様の選択だと思いますが、当院では、現代西洋医学の三大療法のほとんど全ては、ガンの根本改善において有害無益であると考えているため、推奨していません。
現代西洋医学は、よほどの緊急的処置が必要な場合にのみ、必要最低限用いるものであると当院では考えるからです。
むしろ、本当にガンを根本改善したいのであれば、三大療法は邪魔以外の何物でもないため、西洋医学との併用を希望され抗がん剤などをメインと位置付けておられる場合などでは、施術をお断りすることもあります。
どれだけ治癒力を上げる方法を駆使したところで、抗がん剤などの猛毒を体に入れ続ければ、焼け石に水になるからです。
抗がん剤を止め、治癒力を引き上げる取り組みを行っていくことで、初めて体内浄化環境は改善していくわけです。
抗がん剤などを続けてしまえばどんどん浄化環境は悪化するばかりで、いずれ体内に毒が蔓延してしまう可能性は高まるでしょう。
ただし、あくまでもこうした内容をどう捉え、これからどうしていくのか決めるのは患者様自身です。
強制はいたしません。
西洋医学とのかかわりをどうするかについて、最後は患者様自身の責任で決めなければなりません。